茶道具は栄光の架け橋になるか 色の帯

茶道具を買うだけではない茶道具市の楽しさと楽しみ方

お祭りがひらかれている神社仏閣などで行なわれている催しに骨董市があります。扱っている茶道具の種類も数もたくさんで、ところ狭しと地面に敷いたゴザに並べられています。

門外漢には一見ガラクタにしか見えない茶道具が実は有名な作家の作品だったりして思わぬ高値に驚いたり、使用方法や名称が分からない珍妙な茶道具を見て回る楽しさが茶道具市にはあります。これまで探していて見つけることができなかった外国の茶道具が、驚くほど安値で売られているのを発見する喜びも茶道具市にはあります。

売り手とのやり取りも茶道具市の楽しさの一つです。並べられている茶道具の由来や入手方法など、いろいろな茶道具のウンチク話が聞けたり、値引き交渉の駆け引きができるのも骨董市ならではのことです。また、自分の家にある何気ない不用品や古道具でも、それを求めて探している人がいるものです。買い手としてだけでなく、フリーマーケットなどでは出店料を払えば売り手となれたりします。