茶道具は栄光の架け橋になるか 色の帯

今さら聞けない茶道具買取の常識、教えます。

茶道具とアンティークの違い

茶道具というと古美術、つまりアンティークを指すと思われている方が多いでしょう。確かにそうですが、実は茶道具、イコールアンティークではないようなのです。

アンティークとは古くなったけれどそのもの自体に価値のある美術品や芸術品を指しますが、茶道具の場合そのもの自体に価値がないことも多いのです。つまりちょっとしたものでも著名人が使っていたという事実が付加価値として追加され、茶道具となり得るのです。凡人が使ったら単なるゴミとなるようなものも、著名人の使用によって付加価値が付いて高値で取引されることにもなるのです。

つまり、そういった著名人などに全く興味のない人からすると、ものとしては全く価値のないものに高いお金を払って手に入れることは非常にばかばかしくも見えるのです。また、普通に見ればガラクタでもその人にとっては重要なものの場合もある意味茶道具と言えます。持ち主にとって価値があると思って持っている古いものが茶道具なのです。